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主なポイント
中央銀行が金融引き締めサイクルのピークに近づく、あるいは到達する局面では、債券はデュレーションの観点から優れたリターンをもたらします。
当社では「英国」と「日本」がこの点で際立っていると考えており、市場の織り込み以上の「ディスインフレの力」が、イングランド銀行(BoE)と日本銀行(日銀)からよりハト派的な反応を引き出すと考えています。
英国:労働市場が軟化しており、ディスインフレ圧力が強まりつつあります。また、金融政策委員会(MPC)の主要メンバーは「not welcome unemployment(失業を歓迎しない/ベイリー総裁)」であるため、当社ではBoEは今年3回利下げを行うと見ています。これは英国債のリターンにとって追い風となりえます。
日本:また、日銀は依然として利上げサイクルにありますが、市場は2026年末までに追加で0.5%の利上げがあることを織り込んでいます。これにより、日本の10年債利回りは2%を超え、1998年以来の水準となりました。しかし、足元ではインフレは落ち着きが見られ、高市政権が米などの食料インフレを和らげることに熱心であることを踏まえれば、大きく売り込まれた長期金利はこの先魅力的なリターンを提供するでしょう。
また、両国とも(ほかの先進国もそうですが)実質金利がプラス圏となっており、インフレに対するプロテクションを提供していることにも注目に値します。
コロナ・パンデミック以降、債券には高いインフレ・プレミアムが織り込まれました。これによりグローバルにイールドカーブはスティープ化し、米10年債利回りは4%超、独10年債利回りは2.5%超と、リーマンショック前の世界へと戻りつつあります。
加えて過去のサイクルに比べれば、イールドカーブはまだフラットし過ぎていると見ており、この先一段のキャリー・ダイナミクスを提供するものと考えています。
債券はリスクオフおよび景気後退時の主要なヘッジであり続けると考えています。
中央銀行がソフトランディングという難しい舵取りを迫られる中、地政学リスクは高止まりしており、多くの資産クラスのバリュエーションは「タイトなスプレッド」や「高PER」など、割高になっています。
クレジットの混乱リスクも高まっている中で、状況が急変した際に、債券は錨(アンカー)の役割を果たすでしょう。実際、過去のブラックスワン的なイベントの際には、デュレーションは大きくアウトパフォームしてきました。
これはシンプルなシナリオで示すことができます。図表1は、金利シナリオ別の債券投資のトータルリターンですが、債券が金利上昇のマイナスを緩やかにするための耐性を持ちつつも、金利低下局面では大きなアップサイドを得られることを示しています。
これはまさしくコンベクシティ効果であり、長期債はプラスのコンベクシティを持つため、利回りが低下した際には投資家の利益を加速させる一方、利回りが上昇した際には損失を一定程度抑制します。特に金利変動が激しい足元のような環境では、コンベクシティは非常に有用でしょう。

出所: RBC GAM、2026年2月時点
政策や政治の変化によりマーケットがどのように動くのか、とりわけ金利にどのような影響を与えるのかに関する深い理解が、当社の競争優位性の鍵となっています。
不確実なマクロ環境が続く中、当社にとってデュレーションはダイナミックで進化し続ける債券市場の重要なツールであり続けています。
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投資リスク
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