グローバル株式

責任ある長期的な投資を通じて、ポジティブな差をもたらすことを目標とする

ESGインテグレーションと積極的なエンゲージメントを推進するため、「オーナーシップ思考」を取り入れています。魅力的なリスク調整後リターンを実現することを目標とする、リスクを意識したポートフォリオを構築しています。

当社は強いビジネスが業界によって異なることを理解しています。運用チームのポートフォリオ・マネジャーの経験年数は全セクターを合わせて累積250年以上となっており、責任ある経営を行い、魅力的なバリュエーションと優れたビジネスモデルを持つ企業を見極めるのに理想的な環境を備えていると信じています。

ESG要素を分析に組み込むことで、企業が直面するリスクと投資機会を理解し、投資開始後も経営陣との対話を続けることで責任あるビジネスと効果的なスチュワードシップ活動を促進します。

長期的には、魅力的なバリュエーションの優良企業に投資することで、企業や市場の平均的なリターンを大幅に上回る価値を株主にもたらすことを目標としています。

レポート-グローバル株式

業界分析を用いて競合するビジネスの中で優れたものを特定し、バリュエーションの前に次の4つの柱について評価します。

勝てるビジネスモデル:
ポートフォリオに含まれる個々のビジネスは、競合他社に対して持続的な優位性をもたらす、明確で模倣が困難な要素を持っています。
エンドマーケットでの成長:
市場シェアを獲得できる優れたビジネスモデルを持つ企業が成長過程のエンドマーケットに参入することで、その価値をさらに創造することができると考えています。
市場シェアの獲得機会:
当社は産業構造と競争の特性に細心の注意を払い、競合他社に対して真の優位性を持つ企業が市場シェアを拡大、または少なくとも維持出来ると考えています。
強力なマネジメントとESGの実践:
ESGは、ファンダメンタル分析の一部であるリスクと投資機会における非伝統的な要素です。当社では、日々の効率的な事業運営と長期的な戦略的位置づけを両立できる、責任ある経営陣とパートナーシップを結ぶことが望ましいと考えています。
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「持続的なリターンをもたらす長期的な要因として、財務内容以外にも目を向けることで我々が考える市場の持続的な非効率性を活用して、アルファを獲得し、銘柄選択によるアウトパフォーマンスの実現を目指します。」

Habib Subjally

グローバル株式責任者