統合されたアプローチ

債券運用のスペシャリストとして、RBCブルーベイはESGの管理に積極的なアプローチを導入し、該当する投資* においてESGリスク分析を投資ポートフォリオに統合しています。ポートフォリオのESGリスク分析を2013年から開始し、独自のツールと分析方法を開発することで債券全般に亘る投資家の責任投資に対するニーズをサポートしています。

* 特定の投資戦略、資産クラス、エクスポージャー、証券にはESG要素を組み込んでいません。これにはマネーマーケット、バイ&メンテナンス、パッシブ、特定の第三者機関のサブアドバイスによる戦略や通貨、デリバティブ商品が含まれますが、これらに限定されるものではありません。ESG要素の統合は、それぞれの戦略においてその適用方法が異なります。


両方に注力:

  • 新規投資(投資開始前)および
  • 既存投資(投資開始後)

 
ESG要素の組み込みは複数のレベルで実施:

  • 発行体レベル:ESGリスクのエクスポージャーを発行体ごとに理解するための信用分析
  • セクターレベル:発行体分析の一環として、特定の産業/セクターの重大なESGリスクを評価し、セクター間で共通のESGリスクがどの程度あるかを把握
  • ポートフォリオレベル:ポートフォリオレベルでのポートフォリオ特性及びESG投資リスクのエクスポージャー
  • グループレベル:ポートフォリオ全体のESGリスクの管理(例:運用チーム全体における投資リスクのエクスポージャーなど)


適用されるESGアプローチ:


ESGインテグレーション

  • RBCブルーベイの全体方針
  • 外部のESGデータ
  • 発行体のESG評価
  • PRI署名、その他のメンバーシップおよび協働


スチュワードシップ

  • エンゲージメント
  • 議決権行使


除外 / ネガティブスクリーニング(製品に基づく除外)

  • 規制が議論されている兵器

レポート-ESG