責任投資

責任投資へのアクティブなアプローチ

RBCグローバル・アセット・マネジメント(以下、RBC GAM)の責任投資へのアプローチは、より豊かな将来に向けた資産形成をお客様から託されているという認識のもとに成り立っています。環境・社会・ガバナンス(ESG)の統合、スチュワードシップ活動、レポーティングなどの詳細については、次のレポートをご覧ください。

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「我々の目標は我々の全ての行動の礎であり、その中で責任投資とESGは欠かせないものです。責任ある投資家として積極的かつ能動的に行動することで、お客様に優れた投資成果を長期的に提供することができると確信しています。」

Damon Williams

RBCグローバル・アセット・マネジメント CEO

責任投資における信念

  • 積極的かつ能動的に責任ある投資を行うことは、当社のポートフォリオの長期的なリスク調整後リターンを向上させる原動力であり、受託者責任を果たすことにつながります。
  • 重要なESGリスクと機会を効果的に管理している発行体は、長期的なリスク調整後リターンを向上させる可能性が高いと考えています。
  • 多くの場合、直接対話によるエンゲージメントは、変化を促進する上で効果的です。
  • 透明性を高め、公正で効率的な市場を育成するイニシアチブは、世界中のすべての投資家の皆様とお客様に利益をもたらします。
  • 志を同じくする投資家と協働することで、投資における重要な問題に対してより大きな影響力を与える可能性があります。

RBC GAMの責任投資

ESGインテグレーション:
重要なESG要素を投資の意思決定に体系的に組み込むことで、潜在的なリスクと投資機会を把握し、長期的なリスク調整後リターンの向上を目指しています。
ESGスクリーニングと除外:
ポジティブまたはネガティブ・スクリーニングにより、投資対象とする資産、または投資対象から除外する資産を選択しています。
ESGテーマ型投資:
特定のESGテーマに関連する資産、または特定の社会・環境問題への対応を目指している資産に投資しています。
インパクト投資:
測定可能でポジティブな社会的・環境的インパクトを生み出すことを意図した資産に投資しています。

RBC GAM Climate Report 2022

RBC GAMは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の推奨に基づき、毎年報告書を発行しています。3回目となるRBC GAMの報告書では、ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標の4つの領域において、気候関連のリスクと機会にどのように取り組んでいるかについて述べています。

(TCFD report)

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責任投資への取り組み

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